日本の体操競技会のエース村上茉愛（まい）選手。東京オリンピックに出場内定しています。
ダイナミックな体操の演技とチャーミングな笑顔で、魅力たっぷりな彼女ですが、
幼少期に子役時代がありました。体操をしながら、子役もしていたなんて、驚きですが、その演技もとても絶賛されました。なにが絶賛されたのかその理由を調査してみました。
村上茉愛の子役時代が絶賛された３つの理由！
3歳からお母さんの勧めで体操を始めた村上茉愛さんは、実は児童劇団にも所属していました。
その頃の夢はアイドルだったみたいですね。やっぱり女の子はアイドルになりたいって思いますよね。茉愛さんも可愛らしい顔立ちだし、あの頃はモーニング娘やアイドルグループもいましたし憧れですよね。
そんな茉愛さん、小学１年生の時に「時間内に逆上がりが何回できるか？」というテレビの挑戦番組に出演したそうです。
逆上がり何回できたんでしょう？ 調べたのですが分かりませんでした。でも３歳から体操をはじめた茉愛さんなら、逆上がりなんてお茶の子さいさいだったでしょうね。私なんて、小学校の頃に必死にやって２～３回がやっとです。今はもはや無理ですが。
そんな彼女、実はドラマに出演していました！！すごい！
その１ 深田恭子主演のＴBSドラマ「ウメ子」に出演
2005年12月5日に放送の、深田恭子主演のTBSドラマ「ウメ子」に出演。
河合ウメ子役で出演しました。この時９歳でした。小学３年生の時ですね。
阿川佐和子さんの初小説をドラマ化したお話で、ストーリーは深田恭子演じる新米の小学校教師太田みよの、幼稚園時代の幼馴染じみウメ子との友情と親子の愛情を描いたドラマです。
サーカス一家に生まれ、ロビンフッドみたいな緑色の服をきた個性的な少女ウメ子。
みよが５歳の時に出会い、ジャングルジムの上がり方を教えもらったり、「やればできるよ」といつも励ましてくれた親友ウメ子との冒険物語です。
劇中ではサーカスをするシーンもあり、なんと綱渡りを披露したそうです！
９歳で綱渡りができるってすごいですよね！さすが運動神経抜群ですね。逆上がりすらまともに出来なかった頃を思い出すとうらやましいの一言です。このころから、体操での身体能力の高さを発揮していたんですね。
村上茉愛選手って子役やってたこともあるんか。 pic.twitter.com/6ufTQyRLxP
— け～ろ⛸️⚾️🏉ガッチリMAX！ (@k_ro150cm) December 12, 2020
その２ バック宙を披露し絶賛！
原作者の阿川佐和子さんは、ウメ子役を、プロの子役ではない子供を。との思いがあったようです。
そして体操クラブからの推薦と、600人集まったオーディションで、見事「ウメ子役」に選ばれました。
オーディションでは、バック宙を披露し、それを見た阿川佐和子さんが「野性的な外見に惚れ込み、彼女に決めました。」と語ったようです。
人を惹きつける魅力が９歳にしてあったということですよね！すごいです。「野性的な外見」っていう所は、喜んでいいのか、でも気に入ってくれた要素なので喜ぶところですよね（笑）活発で健康的だったんでしょう。
その３ 泣きの演技力が絶賛！
ドラマのキャストは、岡田義徳（みよの２つ上の兄役）津川雅彦（園長先生役）宇梶剛士（紙芝居屋役）伊原剛志（父親役）笹野高史 岩本千波（みよの幼少期）薬師丸ひろ子（母親役）他
悪戦苦闘したという笑顔の演技では、「楽しい時に自然と出るものなんだよ」とアドバイスしてくれたのが母親役の薬師丸ひろ子さんでした。それから自然な笑顔が出来るようになったといいます。かわいいですね。
人前で笑えと言われても、最初はやっぱりぎこちなくなっちゃうよね
それを９歳にして自然に演技ができたなんて、女優魂があるのかな。やっぱり持っているものが違うんじゃないかしら！さすが！
劇中では泣きの場面もあり、薬師丸ひろ子さんが「泣きの演技がすばらしい」と絶賛。
今まで演技の経験がないのに。と共演者を驚かせたといいます。それが絶賛された理由の一つなんじゃないでしょうか。
深田恭子さんは「私の幼稚園時代にこんなエピソードがあれば楽しかっただろうなと思った。」と語っています。
この時の経験が、体操にも生かされて、表現力と度胸が身についたのではないでしょうか。
表現力も強さの秘密ですね！私が３年生の時なんてドッヂボールして遊んでました 笑
かわいくて、天真爛漫な彼女だけに、この先も女優として活躍！なんてこともあるんじゃないでしょうか？期待しちゃいます！
深田恭子は変わらない
深田恭子が教師役に挑戦 子役の村上茉愛、岩本千波も会見同席 2005.11.23 https://t.co/Anl99wy0J2
— stellaterrarium (@stellaterrarium) April 17, 2021
学校に通いながら日々体操の練習をし、芸能活動もしていたんですね。ほんとに凄い！
村上茉愛選手の子供時代は、色々なことに挑戦し、人前でも、ものおじしない演技力を培ったりと、すべてが今の為に必要な経験だったんですね。それを自分の糧にしてこれたんだと思います。色んなことを経験出来たのは支えてくれる家族、特にお母さんのおかげでもありますよね。
お母さんの子育て方法が茉愛さんの才能を引き出したのかもしれません！
プロフィール
名前 村上茉愛 (むらかみ まい）
生年月日 １９９６年8月5日
身長 １４８㎝
体重 48kg
出身地 神奈川県相模原市
相性 「ゴムまり娘」
得意種目 跳馬 ゆか
まとめ
村上茉愛選手、体操とともに児童劇団に所属して子役時代がありました。
深田恭子主演のＴBSドラマ「ウメ子」に出演し、オーディションではバック宙を
劇中では綱渡りを披露。薬師丸ひろ子さん共演者から「泣きの演技がすごい」と絶賛。
子役時代の絶賛された理由をしらべてみました。
表現力豊かな村上茉愛選手、この時の経験が今に生かされてるんでしょうね。
東京オリンピックでの活躍を応援したいです。
個人的な意見ですが女優デビューもして欲しいと思います＾＾
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